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夏の涯ての島
しみじみと心の奥に響いてきます。
7つからなる短編集で、どれをとっても設定はおもいっきしSFの世界です。
しかし設定さえすんなり受け入れると、青春を懐かしみ、老いを受け入れていく、人間の黄昏を描いた叙情ある仕上がりになっています。
ストーリーを追って読むというよりは、その世界観の中に浸ってもらいたい感じがします。漫画家の萩尾望都さんが描いたらきっと素敵だろうな。
この短編集の中で一番読みやすくて、印象深かったのは「わが家のサッカーボール」です。変身能力を持つことが普通だという設定の世界です。お母さんがミツユビナマケモノに変身したまま元に戻らなくなってしまいます。お母さんの深層心理がその姿に表れているのです。他におじいちゃんは退職後犬に変身したまま過ごしていたり・・・・そうそうまるでソフトバンクのCMの世界ですね。好きな作品です。
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