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トワイライト上下
評価:
ステファニー メイヤー
ヴィレッジブックス

去年の9月からアメリカ生活が始まって、しばらく本を読んでいませんでした。
(だって、日本語の本高いんだもん)
子供の学校の先生からこの本を借りて、久しぶりに読書しました。

この本はアメリカでとても人気があるらしく原書は本屋さんでもよくみかけるし、
映画のグッズもよく見ます。

その映画は本を読む前に先に見たのですが、ストーリーだけを追った感じで
細やかな主人公の心情が伝わりにくいような気がしました。
本のほうがドキドキします。
映像化すると、野球のシーンなんかギャグ?という感じでせっかくの雰囲気が台無しのような気がして残念でした。

日本に帰ったら続きを見たいなあ〜

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三匹のおっさん
六十歳を迎えた元悪ガキ三人はチームを組んで町内の事件を解決していきます。
今の世の中、還暦を迎える六十歳の年齢はまだまだ元気です。でも、職場では定年を向かえ、赤い三点セットのちゃんちゃこを着せられ無理やりおじいさん側に押しやろうとしてしまわれます。それに反発して、おじいちゃんではなくおっさん!これが三人の主張です。
池袋ウエストゲートパークのおっさん版?!そんな感じです。
そこに、孫の高校生と、遅くして生まれた娘の高校生が絡んできます。
この作家は会話が面白いので、ぽんぽん弾んで読んでしまいます。まだまだ続編が見たいなあと思います。
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世界の終わり、あるいは始まり
ごく平凡な会社員富樫修は、小学生連続誘拐殺人事件が近所でおきている頃、自分の小学六年生の息子の部屋の中からその事件の被害者の父親の名刺を見つけてしまいます。四枚も。偶然とは思えず、息子の行動を調べ始めます。そして、疑惑は確信へと・・・・
もしも、もしも、もしも・・・
あらゆる可能性を考え、あらゆる行動を考えた時・・・
途中まで、リアル感あるテンポで読んでいたのですが、途中からエンドレスに突入。まあそこがこの本の特徴といえば特徴なんですがね(^^;)
 
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海辺のカフカ
昔に、村上春樹先生の「ノルウェーの森」が出た時、早々に読んだのですが、う〜ん私には合わなかったんです。
だから、その後ずっと読まず嫌い状態で過ごしてきました。
最近、「1Q48」が出版されて、あまりに人気があるので、思い切って手を出してみました。まずは中でもあたらしめの「海辺のカフカ」から。
物語は二つの話が絡み合い、やがて繫がっていくところからとても面白く読むことができました。
ちょうど、最近のニュースで各地におたまじゃくしが空から降ってくると、取り上げていたので、不思議な一致だなあと思っていました。
哲学的な不思議な世界観で一気に読むことができました。多分、読むごとに何かまた違う読み方ができる深い本なんだろうなっと思います。人気がでる作者だと納得できます。
ただ、やっぱし私には合わないかも(^^;)性的扱いが肌に合わないんだと思います。
でも一応、「1Q48」は話の種に読んでみたいとこですね。
カテゴリ: | 09:35 | comments(0) | trackbacks(0)
オッド・トーマスの霊感
 
 アメリカのピコ・ムンドという町に住み、そこでコックとして働く20才の主人公オッド・トーマスは不思議な力を持っています。死者や悪霊が見えるのです。
悪霊たちは人間たちが不幸な目に(殺されるなど)合うのをすばやくキャッチし集まってきます。
いち早く悲惨な事件の予兆を察知したオッド・トーマスは未然に防ぐべく動き始めます。
シックスセンスばかりにたよらず、彼を取り巻く環境や生い立ち、町の人々が丁寧に書かれていてサスペンス物として読むことができ、またホラー的要素もあって映像化したらかなりえぐそうな気もしますが、結末は胸が締め付けられるような思い出涙が出そうになりました。
カテゴリ: | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0)
インシテミル
まず本をめくると〔暗鬼館〕見取り図ということで舞台となる間取りの図書かれています。
本の内容を知らずに手にしたのですが、その見取り図の中に“Mortuary”“Prison”という文字があり、そして<警告>、さらに事の始まる“Day-30”。すぐにわくわくと引き込まれていきました。
高額アルバイトにつられて集まった人々の〔暗鬼館〕での7日間。詳しいことは書きません。
クローズドサークルのミステリが好きな人、ぜひ読んでみてください。
 
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ボトルネック
「自分が生まれなかった世界」に迷い込んだリョウは自分の代わりに存在している姉のサキと出逢います。二つの世界の「間違い探し」はリョウがボトルネック(単純に言えば詰まりやすい部分・物事を進める上で妨げとなるもの)だということを見せつけられていきます。こんなに救いのない小説は珍しいです。ラストで彼はどうするのでしょうか?
ふと真逆の物語1946年の映画「素晴らしき哉、人生!」を思い出しました。この映画はラストで自分の生まれなかった世界をみて自殺を思いとどまると言うものです。
リョウは岐路に立たされます。全てのしがらみから解き放たれた後、それでも彼は生きていってほしいです。
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凍りのくじら
写真家である父が失踪して五年。高校生の理帆子は病気の母を毎日病院に見舞っています。
どこかさめていて、漂うように毎日を生きています。そんな中自分を野写真を取らせてほしいと先輩から言われます。そして、そのころから元彼が彼女に暗い影を与えていきます。
各章にドラえもんの道具名がつけられていて、失踪した父は藤子・F・不二雄を先生と呼び理帆子も影響を受けており、SFを少し不思議と解釈した藤子・F・不二雄をまねて、周りの人々を少し○○、とあだ名の様につけていく理帆子こそ少し現実感の薄い不安定な感じがして、理帆子の心の状態がわかります。
ホントこういう細やかな心理状態を書くのは上手だなあと思います。
「ぼくのメジャースプーン」の彼らも少し登場して繫がっていてずっと読んでいるファンは嬉しい気分になります。
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私たちの幸せな時間
何度も自殺を繰り返した裕福な生まれの元歌手ユジョンが、刑務所を慰問する叔母である修道女モニカによって、殺人を犯し死刑囚となったユンスと出逢います。
ユンスの生まれてからの短い手記と、ユジョンの語りで綴られていくユジョンの過去、そして、今。刑務所の面会室で週一回話をするだけの二人の時間は、互いの心を癒し変化を遂げていきます。
この形の話のパターンは決まっているとはいえ、やはり、読んでいくと日々の自分の行動や、考え方を見つめなおすいい機会になったと思います。
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儚い羊たちの祝宴
この作家の作品を初めて読むのにどれにしようか悩んだあげく選んだのがこの短編集です。
短編で読みやすそうだったのと、「どんでん返し」を期待して手に取りました。
5編から構成されていますが、共通しているのは大学の裕福な子息たちの読書サークル「バベルの会」の存在だけですが、上流社会にただよう不穏な空気が共通して感じられます。そして、どれも必ず人が亡くなっていて、その殺人は闇に、闇に、秘められていてぞくっとさせられました。
「身内に不幸がありまして」
「北の館の罪人」
「山荘秘聞」
「玉野五十鈴の誉れ」
「儚い羊たちの晩餐」
中では「玉野五十鈴の誉れ」が私の中では、お勧めです。
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